職員の育成について
職員の育成方針
そばにいる人間の立ち振る舞いが
子どもたちの人生に大きな影響を
与えます
子どもが保育園でくつろげるのは、甘えたり、ひとりでホッとできるような、ゆとりある時間・空間が確保されているからです。
気持ちをあたたかく受け入れてくれる環境、それは共感してくれる保育者の存在が大きく影響しています。
それ故に、保育者の姿勢や態度、立ち振る舞いは、人間形成の基礎を築く上で、一番大切な時期でもある幼年期の子どもの行動に大きな影響を与えてしまいます。
子どもは、保育者に導かれて、家庭からもうひとつ大きな社会に出ていき、生活圏を広げていくのです。
私たちは、人として、保育者として、魅力的な人間になれるよう、また、自ら大きな器を持てるように成長するために、日々努力しています。
専門的能力向上のために
子どもの発達、
保育や保育活動に関する
専門知識・知識を活かす
実践力と経験
職員は毎年、たくさんの研修会に参加します。地域研修を始め、園内研修を開催したり、職員一人ひとりが自己研鑽に努めています。
子どもの様子が日々変わっていくように、職員同士も常に協力しながら、各々が専門的能力の向上に努めています。
社会的能力向上のために
社会人として
組織人としての基本行動能力
私たちは基本行動の向上を図ると同時に、普段から子どもとの関わりを大切にしています。また、職員自ら行動を起こし、子ども達の良いお手本となるよう努めています。
地域社会との交流を深められるよう、積極的に行事やイベントにも参加しています。
人間的能力向上のために
人間としての
魅力や能力全般
職員一人ひとりが、常に学びの姿勢・謙虚な態度で、仕事に対して真剣に取り組んでいます。
その中でも、映画や読書、美術鑑賞など、自らの感性を磨いたりするなど、それぞれが自分の目標を掲げ、目標達成に向けて、毎日を楽しく過ごすよう心がけています。
そして、私たち自身が成長していることを実感しています。